2012年1月10日火曜日

冬の庭にて。



毎年、12月の終わり頃から家の庭には水仙が咲き始めます。

ジャングルのように生い茂る夏の庭から一転、
冬の庭は枯れ景色。

ちょっとさみしい気もしますが、
それはそれで、なかなか味わいのあるもの。

水仙もそのひとつ。

身が縮まるような寒さの中で、背筋をピーンと伸ばし咲くその姿は
冬枯れの庭にとても美しく映ります。


花の香りはとても甘く、
でも、なんというか一本筋の通った甘さで、
凜とした水仙らしい良い香りだなあと、妙に納得してしまいます。



写真は水仙のピンブローチ。

茎と葉っぱは18ctグリーンゴールド。
花びらは純銀、花芯には20ctゴールドと純金を使っています。

花を正面に向けてもいいですし、
斜めに挿した横向きの花もとてもきれいです。






外が寒く、一歩も外に出たくなかったら
室内でお茶飲みながらサティでも良し。




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