2017年5月16日火曜日

5月イベントお知らせ

5月24日(水)から30日(火)まで
伊勢丹新宿店本館1階アクセサリープロモーション
スペースにて期間限定の展示販売が始まります。

写真の手前はアジサイの花のひとふさをイメージした
K18ピンクゴールド、K18ホワイトゴールドのピアスです。

実はアジサイ、花びらにみえるところが構造的にはガクといわれる部分。
中心のつぼみ部分が花弁になります。
立体的に組み上げた花びら状の3つのガク。
その先にはそれぞれK18グリーンゴールドの花芯がついており、
光沢を抑えた淡い色味のゴールドを引き立てています。

奥に見えるアジサイの葉は銀製のブローチです。
日本の伝統彫金で使うタガネという道具を使い、
何度も叩いたり彫ったりしながら形を作っていきます。
表面にうっすらと残るタガネの跡が、優しい銀の色味を作りだします。

最後の仕上げは虫食い穴。ひとつずつ糸鋸で切り抜いていき
軽やかな印象のブローチへと仕上げていきます。


写真のペンダントは初夏に咲く水芭蕉がモチーフです。
K18ホワイトゴールドの花弁がイエローゴールドの花芯を包み込みます。
曲線の美しいペンダントに仕上がりました。



期間中はWATARU YAMAZAKI ほとんどの
作品を展示販売する予定です。
ショーケースに並べきれないものもたくさんありますので、
どうぞお声かけいただきご覧くださいませ。







2017年2月27日月曜日

アートフェア東京出品

3月17日から19日まで
東京国際フォーラムにてアートフェア東京に出品いたします。
出品作の内、新作をいくつか。


けやきの葉のブローチは
鉄の板を何度もたたいたり、彫りくずして葉の形を作っていきます。

鉄というと硬質で、なんだか無骨なイメージを持ちますが、
作り終えてみると本当に柔らかく暖かみのある素材でした。

深みのある焦げ茶色は、古くは甲冑・茶道具にも用いられた錆付け仕上げ。
また、表面のアクセントに溶かした18金を流し仕上げています。


銀製の桜の葉ブローチは古美仕上げ。
子供の頃に読んだ白黒の絵本があり、その中から拾い上げたイメージで作りました。
鉛筆でスケッチしたような濃淡を大事に作っています。

山桜の葉のブローチはブロンズ製。
可愛らしい丸みのある葉ですが、特徴である鋸歯(ふちのぎざぎざ)がちゃんとついており
よくみると小さな虫食い穴がちらほら。
瑞々しい新緑のブローチです。

会場ではのギャラリードゥポワソンのブースより出品しています。
また期間中はブース内に立っておりますので、
お越しの際はどうぞお声かけくださいませ。



2016年12月25日日曜日

2017年春おしらせ。

12月。ここ横浜では身の凍るような寒い日の間にも
ぽっかりと暖かい日があり、
なんだかよくわからない気の抜けたような気候です。
でもやはり冬は冬。寒いのでしょう。
我が家の白猫はストーブの定位置から離れようとしません。


本年もイベントにお越しにいただきましたみなさま
ありがとうございました。

シロツメクサで遊んだ思い出や、キンモクセイの香りの記憶、
好きな野の花のこと。
私の作ったものを手に取りながら、みなさまとお話しできたのを
とても嬉しく思います。


来年は1月14日(土)から1月29日(日)まで
渋谷区神山町にあるお店、Archivandoにて展示販売をさせていただくことになりました。
にぎやかな場所から離れた、落ち着いた静かな空間のお店です。

お店のある神山町は修業時代に住んでいた町で、
よく通ったパン屋、銭湯などがある思いで深い場所。

在店日は1月15日(日)・1月22日(日)
皆様のお越しをお待ちしております。

少し先になりますが、3月には東京国際フォーラムでの
ART FAIR TOKYOに出品します。
詳細はまた後ほどブログにてお知らせ致します。



2016年12月1日木曜日

松屋銀座イベントお知らせ

11月30日から松屋銀座7階にて
販売のイベントが始まりました。

ギフトにオススメなピアスやペンダント、また
冬の装いを彩る素敵なブローチなどをたくさん揃えております。



なかでも、オリーブなどの立体感のあるブローチはジャケットやコートに
美しく馴染み、おすすめです。

色々お試しできる機会なので、
会場ではどうぞお手にとってご覧下さいませ。
また、今回はケースに展示しきれないものも
たくさん用意しております。
ご要望の際はお声掛けくださいませ。

会期11月30日から12月6日火曜まで。
松屋銀座7階デザインギャラリー


2016年10月25日火曜日

ねじ花のピンブローチ

新作のピンブローチはねじ花。
別名は捩摺草(もじずりそう)。

万葉集にも根都古(ねつこ)草という名で詠まれ、
古くから愛された野草のひとつです。

私が見かけたのは梅雨明け頃。
野原に一本すっと伸びた姿がとても印象的でした。
螺旋状の茎には階段のようにガクと花。とても小さな花ですがランの仲間です。
その特徴である、5枚のピンクの花弁と白い唇弁がきちんとついていました。

茎をグリーンゴールド、花弁はピンクゴールド、
唇弁にはホワイトゴールドを使用しています。

細長い葉っぱはスタンドに固定しており、
取り出すと緩やかな曲線を帯びたシンプルなピンブローチに。

身につけると可憐な小さな花が胸元に並びます。


前回の投稿では未完成の写真でしたが、
桜草のピンブローチ、完成形がこちらです。
とても良い雰囲気に仕上がりました。


 どちらも11月30日から12月6日までの松屋銀座7Fでの
プロモーションに出品いたします。
手にとってご覧いただけましたら幸いです。

2016年9月20日火曜日

桜草ピンブローチ

写真は搬入前日の今朝撮ったばかり。
最後の仕上げはこれからですが、桜草のピンブローチのご紹介です。

古くから日本人に愛され栽培された古典園芸種の桜草。
数多くの種類の桜草からモチーフに選んだのは、
高原や野原などに自生する野草としての桜草です。
 すっと伸びた茎の先には、これから咲く準備をし始めたつぼみと、
固く閉じたつぼみを守るように、それぞれの花が動きを持って咲いています。
地面ぎりぎりから生える葉っぱはスタンドに固定式。
そこから取り出すと、小さな花束のようなピンブローチに。

スタンドをK18コーティングして最後の仕上げとなります。

明日21日から出展の日本橋三越本店にてご注文を承ります。



2016年9月17日土曜日

日本橋三越期間限定ショップ

今月21日水曜日から日本橋三越本店にて
期間限定ショップが始まります。

イベントではジュエリーの展示販売の他に、
お客さものお持ちになられた、本物の葉っぱをモチーフにして
オーダーメイドのブローチをお作りいたします。

また、写真のようなこちらで用意した葉っぱの中から選んでお作りすることも
できますのでどうぞご相談くださいませ。


散歩の途中や旅先等で拾い集めた葉っぱです。
自然のつくる美しい形を一点物のブローチへとお作りしていきます。